実施規定
(1)競技規則
-
日本ゴルフ協会ゴルフ規則、及び2018ジャパンゴルフツアー競技の条件、およびローカルルールを適用する。
(2)エントリーフィ
- ファ-ストクォリファイングトーナメント \ 108,000 (うち消費税等¥8,000)
- セカンドクォリファイングトーナメント \ 216,000 (うち消費税等¥16,000)
※ファーストクォリファイングトーナメント通過者は \ 108,000(うち消費税等¥8,000)
を2018年8月24日(金)までに指定口座に振込み、振込み証のコピー(本人氏名が明記
された物)を必ずJGTOにFAX(郵送も可)すること。
- サードクォリファイングトーナメント \ 216,000 (うち消費税等¥16,000)※通過者を除く
- ファイナルクォリファイングトーナメント \ 216,000 (うち消費税等¥16,000)※通過者を除く
(3)申込受付期間及び締切日
- ファーストクォリファイングトーナメント
2018年 5月15日(火)~ 6月12日(火)(締切当日の消印有効)
- セカンドクォリファイングトーナメント
2018年 6月19日(火)~ 7月13日(金)(締切当日の消印有効)
- サードクォリファイングトーナメント
2018年 8月17日(金)~ 9月7日(金)(締切当日の消印有効)
- ファイナルクォリファイングトーナメント
2018年10月15日(月) ~ 10月29日(月)(締切当日の消印有効)
(4)申込方法
- 指定の参加申込書に、氏名、住所、電話番号、Eメールアドレス(お持ちの方)、出場資格(ナンバー)、希望会場(ナンバー)等の該当する項目を全て記入して下さい。申込書に必ず自署捺印の上、エントリーフィー入金済振込み証のコピ-(本人氏名が明記された物)を参加申込書(ダウンロード又はコピーしたもので可)の裏面にのり付けし、所定の封筒にて書留で送付すること。1(1)⑥資格者はハンディキャップ証明書も裏面にのり付けすること。
- 所定の封筒がなければ代わりの封筒にて郵送すること。
- 推薦者が必要な資格者は、必ず記入を確認すること。
- アマチュアは申込書裏面自署欄に署名すること。
(5)会場の告知
- エントリーの申請が受理され会場の振り分けが終了次第、日程、会場、エントリ-確認ナンバーを記入したハガキを下記日程までに送付する。
ファーストクォリファイングトーナメント 2018年6月29日(金)まで
セカンドクォリファイングトーナメント 2018年7月27日(金)まで
サードクォリファイングトーナメント 2018年9月28日(金)まで
- ファーストクォリファイングトーナメント、セカンドクォリファイングトーナメント及びサードクォリファイングトーナメントは、先着順で希望の会場でプレ-できるように考慮するが、定員オーバーにより希望に添えない場合がある。1会場の定員をオ-バ-した場合は他の会場に振り分ける。全ての会場での定員をオーバーした場合は、本実施要項に掲載されていない新たな会場に振り分ける場合がある。
- 告知後の会場変更は原則として認めない。
- ファーストクォリファイングトーナメント、セカンドクォリファイングトーナメント通過者の日程及び会場は、各トーナメントの成績に基づき各会場で決定する。
- セカンドクォリファイングトーナメント出場資格(1)⑩及びサードクォリファイングトーナメント出場資格(1)⑩による出場者の会場決定は、希望する会場を考慮するが、JGTOにて決定する。
- すべての日程、会場を決める権利は、JGTOが保持する。
(6)振込先
- みずほ銀行 虎ノ門支店 普通口座 No. 2878532
口座名義 一般社団法人日本ゴルフツアー機構
※日本国外から振込を行う場合は、振込元の金融機関及び日本国内の銀行においても振込手数料(昨年実績¥2,500~¥4,000)が生じるので、必ず、振込元の金融機関で確認し、振込手数料を負担した上で振込を行うこと。
ツアーメンバー資格
2019年度のツアーメンバー資格を取得できるのは、ファイナルクォリファイングトーナメント決勝進出者(90位タイ)で、ツアーメンバーガイダンスの受講を修了した者である。但し、1999年以降にJGTOのツアーメンバーとなった事がある者は、本年度のガイダンス受講を免除とする。ツアーメンバーガイダンス該当者で、受講しなかった者はツアーメンバー資格を取得できない。但し、QTランキングについてはファイナルクォリファイングトーナメント出場者(棄権者、失格者を除く)の次位とする。
また、ランキングに応じて2019年度のツアートーナメント出場優先順位を獲得する。
ツアーメンバーガイダンス
本ガイダンスは、ファイナルクォリファイングトーナメント決勝進出者(90位タイ)の者で、1999年以降初めてJGTOのツアーメンバーになる資格を取得した者に対して実施されるガイダンスである。このガイダンスの受講を修了した者が2019年度のツアーメンバーとして1年間登録される。
- 日程: 2018年12月5日(水)の1日間(予定)
※競技が延長された場合は、原則として競技日の翌日に実施致します。
- 場所: 鹿島セントラルホテル(予定) (千葉県神栖市大野原4-7-1)
- 参加者:下記に記しているツアーメンバーガイダンス参加者は、1999年以降初めてJGTOのツアーメンバーになる者を対象とする。
①ファイナルクォリファイングトーナメント決勝進出者
②AbemaTVツアー(チャレンジトーナメント)上位者で、翌年度ツアートーナメントの出場優先順位を獲得した者
③その他、JGTOがツアーメンバーガイダンスへの参加が必要とみなした者(若干名)
- ガイダンス内容:
詳細はファイナルクォリファイングトーナメント会場にて発表する。
- 備 考
①期間中の宿泊費、食費はJGTOが負担する。
②ガイダンス当日は、ジャケット着用又は襟の付いたシャツを着用すること。Tシャツ・ジーンズ・サンダル等のラフな格好は厳禁とする。
辞 退(申し込みの取り下げ)
トーナメント開催前に出場辞退(申し込みの取り下げ)を表明したプレーヤー(各ステージ通過者を除く)には、エントリーフィーから32,400円(うち消費税等2,400円)を差し引いた金額を返金する。但し、辞退期限までに理由を明記し、氏名、エントリーナンバー、連絡先等を記入した書面にてJGTOに届けを提出しなければならない。また、下記期限以降の辞退の場合は、エントリーフィーの半額を返金する。但し、無断欠場の場合にはエントリーフィーの返金は行わない。
辞退期限
- ファーストクォリファイングトーナメント 2018年7月23日(月)午後5:00まで
※ファーストクォリファイングトーナメントを通過し、セカンドクォリファイングトーナメントに出場する為の入金手続きを終えた後に出場辞退を表明した場合は、エントリーフィーから半額の54,000円(うち消費税等4,000円)を差し引いた金額を返金する。
- セカンドクォリファイングトーナメント 2018年 8月20日(月)午後5:00まで
- サードクォリファイングトーナメント 2018年10月22日(月)午後5:00まで
- ファイナルクォリファイングトーナメント 2018年11月21日(水)午後5:00まで
補 欠
セカンド、サード及びファイナルクォリファイングトーナメントにおいて、辞退者が出た場合は、補欠の補充を行う。ファースト、セカンド及びサードクォリファイングトーナメント終了後、カウントバック方式(競技方法④)により各会場の補欠順位を決定し、各ステージの通過者が辞退した場合、その者と同じ会場の補欠順位上位者が出場することができる。また、その他辞退者が出た場合、補欠の補充の可否を決定するとともに、補充できる会場の優先順位を抽選で決定し上位者が出場することができる。プレーヤーは自身の責任でJGTOに連絡をとり確認すること。
※補欠の補充は、各会場とも指定練習日(第1ラウンド前日)午後5:00まで行う。
各会場に設定する補欠人数
- ファーストクォリファイングトーナメント 各会場5名
- セカンドクォリファイングトーナメント 各会場5名
- サードクォリファイングトーナメント 各会場1名
レジストレーション(現地での出場登録)
レジストレーションは、各会場の指定場所にてトーナメント前日の午前7:00~正午12:00(ファイナルを除く。ファイナルに関しては別途案内)までに、本人が済ませること。レジストレーションを行わないプレーヤーは出場資格を失う。
キャディー
本トーナメントに出場する選手は、練習ラウンドからキャディー(帯同キャディー、ハウスキャディー等の種別は問わない。)を伴わなければならない。
- ゴルフ場へ来場する際と帰る際には長ズボン、襟付きのシャツ、靴を着用する事。
- 帯同キャディーのシューズは、底の平らなスニーカーを使用すること(ゴルフシューズは禁止)。
- 服装については、男女を問わず長ズボン(ジーンズは不可)を着用することが望ましいが、短パンを着用してもよい。尚、短パンを着用したままレストランへ入場することは厳禁とする。この場合において、長ズボン及び短パンの色は、黒、紺、ベージュ、カーキ、白などの、派手でない単色とする。
- 帯同キャディーの行為・言動等についての責任は、全てプレーヤーが負うものとし、違反があった場合のペナルティ(罰金等)も、プレーヤーの負担とする。
- JGTOは、その者の行為・言動等から判断して帯同キャディーとして相応しくないと認めるときは、その者について退場を命じ、次回からのキャディーとしての登録を拒否する事ができる。
テレビ、ラジオ、写真、映画、記録、インターネットの権利
トーナメントに出場するプレーヤーは、当該トーナメントへの出場に関し、その肖像権、パブリシティ権その他の人格的権利又は知的財産権をJGTOに譲渡するものとし、JGTOがこれをいかなる方法(テレビ、ラジオ、写真、映画、印刷物、電磁的媒体による方法その他一切の方法を含む。)により、いかなる形態(録音、録画、複製、上映、頒布、公衆送信等の形態その他一切の形態を含む。)において使用することについても、許諾するものとする。
制 裁
本トーナメントに出場した者(申込みをしたが出場しなかった者を含む)が次の行為をしたと認めるときは、JGTOは、クォリファイングトーナメント規程、またはジャパンゴルフツアートーナメント規程に則り、懲戒制裁処分を科すことができる。
- トーナメント規程に違反する行為
- クォリファイングトーナメント規程に違反する行為
- 日本ゴルフ協会ゴルフ規則及び「ジャパンゴルフツアー競技の条件およびローカルルール」に違反する行為
- 本実施要綱に違反する行為
- 正当な理由なしにクォリファイングトーナメントを欠場し、又は棄権する行為
- クォリファイングトーナメントに係るクォリファイングトーナメント出場者、来場者その他関係者に対して暴言を吐く行為その他品位を損なう行為
- その他JGTO又はクォリファイングトーナメントの名誉、信用又は品位を損なう行為
- 法律、命令、規則その他の法令(条例を含む)に違反する行為
注意事項
- 申し込み者は出場資格に応じて日程・会場を選択して申し込むことができる。
- JGTOは郵便配達に関する責任は負わない。エントリー完了の確認はプレーヤーの責任とする。
- プレーヤーは、トーナメントへのエントリーに際し、ゴルファー保険に加入していなければならない。
- 練習ラウンドは、ワンボールプレーを原則とし、バンカーショットを含め、グリーンに向けて打つことができるのは2球までとする。
- トーナメント通過者及び補欠者は、各会場において次のトーナメントのエントリー手続きを行なわなければならない。手続きを行なわないプレーヤーは出場資格を失う。
- 組み合わせは指定練習日に各会場において掲示をもって発表する。JGTOから申し込み者への連絡は原則として行わないので、プレーヤー本人が会場にて確認すること。
- プレーフィは指定練習日、競技日共に、開催ゴルフ場の特別料金とする。
- 指定練習日以外にプレーを希望する者は、必ず事前にゴルフ場に連絡し、氏名を名乗り、了承を得ること。予約に関する事柄は、ゴルフ場のレギュレーションに従うこと。
- 宿泊は各自で手配すること。
- アマチュアは、エントリー申し込みの際(申込書)に賞金受領の権利を放棄した場合に限り、アマチュア資格を継続することができる。(JGAゴルフ規則、アマチュア資格規則2-2)
- JGTOは申請プレーヤーに対して、申込書の不備があった場合、その不備が補正されないときは、申し込みを受け付けない。
- プレーヤーがファイナルクォリファイングトーナメントでツアートーナメント、AbemaTVツアー(チャレンジトーナメント)の出場資格を取得した場合、JGTOの規程に基づきツアーメンバー登録を行わなければならない。
- 日本に居住していない外国人プレーヤーは、日本国内の身元保証人が必要である。
- 外国人プレーヤーは、会場において通訳を伴うこと。
- 本実施要項に記載されていない新たな事項が発生した場合及び本実施要項の解釈に疑義が生じた場合、すべての決定権はJGTOが保持している。
- JGTOは、本トーナメント出場者の氏名、住所等の個人情報を、公益社団法人日本プロゴルフ協会、公益財団法人日本ゴルフ協会、各トーナメント主催者、各トーナメント運営会社その他に対し、トーナメント出場案内(主催者推薦、予選会、マンデートーナメント等)送付の目的のために提供する。
- 義務教育期間中の選手は、ツアープレーヤーとなることができない。
- アマチュア資格保持者が、ツアープレーヤー(セカンドクォリファイングトーナメント以上の出場者に限る)として、2019年度のQTランキングを取得する 為には、2018年12月4日(火)又はファイナルクォリファイングトーナメント最終日の午後5時までに、アマチュア資格を放棄する旨の書面をJGTOに提出しなければならない。尚、各ステージにおいて、アマチュアがプロの権利を獲得して出場する為には、各トーナメント当週のレジストレーションまでに、アマチュア資格放棄の申請をしなければならない。
- プレーヤー以外のコース内の立ち入りは原則禁止とする。但し、指定練習日等帯同するコーチ及びトレーナーの一部立ち入りを認める場合がある。希望する者は、大会本部にてプレーヤー本人が申請をした上で、了承を得ること。尚、帯同コーチ及びトレーナーの責任は、申請したプレーヤーが負うものとする。